草薙神社龍勢保存会 公式ホームページ

 インタビューコーナー、2人目は剱持量司さんです。

  剱持さんは草薙奥支部2−1組・明神流の所属で、草薙奥支部の副支部長を務めています。
  現在の龍勢製作の中心にいる現役バリバリ会員です。



  −−−龍勢を発展させるために、今後どうすればいいと思われますか?

   とにかく知名度を上げることだと思います。現状、静岡市どころか清水区内に関しても
  草薙・有度地区から外に出てしまうと知名度はガクンと下がってしまいます。清水区内でも
  知らない人が多いという現状では発展は厳しいのではないかと思います。



  −−−明神流は保存会に先立って、独自にホームページを開設されてますね。

   はい、明神流では2007年より明神流ホームページを開設しています。このホームページは
  一定の効果をあげているのではないかと考えています。ただ、他にもやることは有ると思います。



  −−−例えばどのような?

   例えば龍勢のポスターに関しましても、草薙の中だけにたくさん貼っても…と。
  草薙以外の場所にどれだけ貼る事が出来るか、というのが大事ではないでしょうか。
  広報活動は簡単ではないでしょうが皆で考えるべきことだと思います。



  −−−次に後継者(若い会員の獲得)問題について、どう考えますか?

   明神流に関して言いますと、明神流は保存会員として登録している人数は10名ですが、
  スタンスとしては草薙奥自治会、2−1組所属の約40世帯全員で1本の龍勢を
  製作しているという考えでいます。仕事の都合等もありますので全員参加というわけには
  中々いきませんが、竹取りや吹き詰め等の人手が必要な作業には保存会員10名以外にも
  多数の人に出てもらっています。こういった中で、若い人達も手伝いにきてくれていますので、
  明神流に関して言えば将来もとりあえず問題無いと思われます。



  −−−保存会員としてでなく、手伝いという形ですね。

   そうです。いきなり保存会に入らないか?と言うと若い人達は身構えてしまいますが、
  とりあえず隣組の手伝いとして龍勢の製作に関わってもらうことで、龍勢の楽しさ面白さを
  知ってもらうというのが大事ではないでしょうか。私もそうでした。
  とにかく1回参加してもらうこと、これに尽きると思います。



  −−−剱持さん御自身もそうだったと?

   はい、私も元々は親が参加していた龍勢製作に手伝いで参加したのが始まりです。
  ある程度の年齢のお子さんをお持ちの保存会員の皆さんは、お子さんに親子での参加を
  提案してみてはいかがでしょうか。



  −−−他に何か言いたいことがありましたら。

   龍勢は地域の仲間と触れ合える絶好の機会だと思います。年に数回の集会やら川掃除やら
  だけでは地域住民の交流という面で不足と言わざるをえません。龍勢が有るから皆が集まれる、
  龍勢が有るから横の繋がり、連携が生まれる。素晴らしいことだと思います。これは地震等の
  災害の時にも必ず役立つのではないでしょうか。今後も龍勢を大事にしていきたいと思います。






  龍勢製作中の剱持さん。(提供:明神流ホームページ)
  今後も中心メンバーとして益々の活躍を期待しています。ありがとうございました。